幸せになりたい

人生に迷い始めた元優等生の叫び

産業医面談

こんばんは。

今日は話がかなり飛びます。ご了承ください。

私は9月4日現在、休職継続中です。

休職後のこれまでの流れを大雑把に書きます。

  • 3月…休職開始
  • 4月…投薬なしでカウンセリング療法を試みるも、好転せず。
  • 5月…投薬開始。薬の副作用で眠い日々が続く。
  • 6月…強烈なだるさに襲われ、起き上がれない日々が続く。
  • 7月…徐々に症状が治まり始める。少し遠出もできるようになる。
  • 8月…プライベートはほぼ支障なく過ごせるようになる。主治医から復職許可が下りる。


主治医からの復職許可がでたことで、先日産業医面談を受けてきました。

これまで働いていたときは、産業医面談なんて何をするのか分かっていませんでしたが、会社に雇われた医者によるセカンドオピニオンのようなもので、ここでも復職許可が下りると、晴れて?復職となります。

主治医から復職許可をもらうまでは、私は意外なほど落ち着いていました。

体調がよくなった以上、休むことはできないと、自分なりの復職への覚悟はしていたつもりでした。

しかし、いざ下りると急に不安になってきて、布団から起き上がれないような日が一週間続きました。

自分をここまで追い込んだストレス源に自ら近づいていくのはとても怖いことです。

ただ、こうして働いていない自分が異常な状態である、という認識も持っています。

主治医にも、「不安しかないですけど復帰前はみんなこういう心境なのですか?」と聞きましたが、「産みの苦しみのようなもので、眠れなかったりするのが普通ですよ」と言われましたので、こういうものなんだと思い込ませていました。



でもやっぱり怖かったです。

面談は人事部の担当者と産業医と合わせて一時間半ほど行いました。

自分の正直な気持ちを伝えたつもりです。

その結果、産業医からは「今のあなたを復帰させたら一週間でつぶれてしまう」と言われました。

そして、3ヶ月の休職を言い渡されました。

内心ほっとしたのが正直な気持ちでした…

でも、自分の気持ちをきちんと言えたことと、いつまでも主治医に診断書を書いてもらう状態に甘えずにいられたのは、一歩前進したと思っています。

まだまだ先は長いようですが…